スーパーで一般的な「糸引き納豆」とは違い、麹菌も入っている塩辛い納豆です。
特徴
一般的な「糸引き納豆」は大豆と納豆菌でできていますが、「塩辛納豆」は、大豆、麦、塩、麹菌出てきています。作り方も全く違い、蒸した大豆、麦に麹菌を繁殖させて作るので、納豆という名前が付いていながら、納豆菌は使っていません。その後、塩水につけて熟成し、最後は乾燥させます。塩辛くて、乾燥していて、熟成させるのでできるまでに時間も多くかかります。
歴史
中国に渡航した僧侶たちが塩辛納豆を持ち帰ったのが、日本では最初だという説があります。その後、糸引き納豆のほうが製造に手間がかからないので、広く知られるようになりました。
食べてみました!
ほんとに塩辛い!!なんかこれだけで食べるより、調味料として使いたい感じです。
ごちそうさまでした!