高齢者の骨折は、夏より冬の方が多くなるそうです。寒くなると動きが鈍ったり、雪が降って後には足元が滑ったり・・・確かに冬は骨折しやすい環境が整っているのかも?しれません。今年も雪が降る季節になってしまいました・・・。あなたの骨、大丈夫ですか?

骨粗しょう症の予防のためにはカルシウム!でも・・・カルシウムだけでは×

骨粗しょう症を予防するためには、運動をすること、日光浴をすること、そして、骨を強くする食事をすることが重要です。骨を強くする食事をとるために大事なのは、やっぱりカルシウム・・・ですよね。カルシウムをとるために、牛乳を飲みなさい!大豆製品を食べなさい!などなど・・・親から言われながら育った方も多いのではないでしょうか?

でも、これらのカルシウム・・・ただたくさんとってもダメなんです。そのまま排出されちゃうこともありますからね。カルシウムをそのまま排泄せずに、ちゃんと吸収するためにはどうしたらよいのでしょうか?カルシウムを骨に吸収して、沈着させることを助ける栄養素のちからを借りましょう♪その栄養素とは、ビタミンKです!ビタミンKは、実は納豆に豊富に含まれています。

あれ?!納豆ってすごくないですか?笑

カルシウムがたくさん含まれた大豆製品でありながら、なんとカルシウムを骨に吸収させることができるビタミンKも含まれているのです。納豆は、骨粗しょう症を予防するためにある食材と言っても過言ではなさそう・・・?本当にすごいですよね。

そして、もう一つ、納豆のすごいところは・・・あのネバネバ成分です。あのネバネバは、ポリグルタミン酸と呼ばれ、腸からのカルシウムやミネラルの吸収を助けると言われています。

骨を強くしたい人は、納豆を食べよう♪

カルシウム、ビタミンK、ポリグルタミン酸の3つの骨粗しょう症予防ポイントを持つ納豆は、ぜひぜひ骨が弱ってしまったおじいちゃんおばあちゃん、そして、冬スノボーやスキーをやろうとしている骨折の危険性がある方に食べてもらいたい食品です。

全国納豆協同組合連合会が、実はこんなデータを発表しています。納豆消費量(総務省家計調査)と大腿骨骨折の発生比(厚生労働省調査)を比較してみると、なんと一般的に納豆をたくさん食べる東北や関東地方は骨折の発生比率が低く、関西方面は高いそうです。これは・・・骨の強さに対して、納豆の成分が影響しているのでは?と考えざるを得ません。笑


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