全国新酒鑑評会で最高賞の「金賞」を
最多受賞した県が発表されました!
今年も福島県だそうです♪
すごーい!4年連続!
この大会は、実は明治時代から続いているそうで、
昔は広島とか、兵庫が「金賞」最多受賞の常連県だったそうな。
でも1990年代からは、王者はぐぐぐっと北上し、「新潟」へ。
そして、ここ数年は「福島」!
1980年代は私はまだ未成年だったから、
広島とか兵庫とかのお酒がそんなに人気だったとは
知らなかったなぁ。
広島は、私の好みのお酒がいっぱい!
「賀茂金秀」とか「亀齢」とか…
置いてるお店を見つけると、声がうらがえるぐらい好き♪笑
1980年代に成人だったら、
きっと、うはうはな日本酒ライフを送っていたでしょうw
バブルだよ!笑
麹菌のちからで、
お肌もも~~~っとぴちぴちだったかも。
でも、こんなふうに「日本酒王国」が
移り変わってきたのも、
その時その時の流行があったようです。
1990年代は「淡麗辛口」がブームに、
そして最近は「芳醇甘口」が。
個人的な好みをいうと「芳醇辛口」が好きなのですが、
そろそろブームくるかな?
時代を読む力はとても大事。
そして、これからの時代を読む力は、
もちろん日本だけじゃない。
世界水準だ。
日本酒、日本の発酵食品、世界に羽ばたいてほしい!!!
そんな世界デビューに少しでも関われたらなと
切に思う今日このごろです。