珍しく温かい地域の名産!沖縄の島豆腐と泡盛を使った発酵食品です。
特徴
もともとは琉球王朝時代に中が億から伝来した腐乳がもとになっているという説もある豆腐よう。最初はかなりの高級食材だったそうです。今も決して安くはないけど、食べられる食材にはなりました。
作り方は、乾燥した島豆腐を米麹と泡盛と塩で漬け込み、真っ赤な紅麹菌を利用して発酵させます。発酵期間は半年以上。やっぱり手間は多くかかっていますよね。発酵の過程で、糖質分解酵素の「アミラーゼ」が働き、ブドウ糖を作るため、甘さも出てきて、チーズのような風味になります。
最近注目されているのがその健康効果で、紅麹菌が生成するモナコリンKと呼ばれる成分がコレステロールの合成を阻害されると言われています。コレステロールを低下させて、動脈硬化や脳卒中、心筋梗塞の予防になるとなれば、これからもっとポピュラーになるかもしれません。
食べてみました!
おいしい~。日本酒が飲みたくなります 笑 でもあのどっちかというと堅めの島豆腐がこんなに滑らかになるなんて、発酵のちからは不思議です・・・!!
ごちそうさまでした!