いつかの発酵飲みのおつまみ♪
石川県金沢市などの南部の地域で生産される九谷焼の器に盛られた5つの酒の肴。
なんかとってもきれいです^^
左上から、青のりの佃煮、鮭の米糀漬け、イカの黒造り、イカ柚子糀漬け、甘エビ塩辛です。
お気に入りは、甘エビ塩辛かなぁ・・・しょっぱすぎないのが〇。
ここでは、「糀(こうじ)」という字を使っているんですね。めずらしや~~。
実は「こうじ」を表す漢字は2種類あって、両方間違いではないらしい。
もともと中国から伝わった漢字である「麹(こうじ)」のほうが古く、
一般的にはこちらを使うことが多いですかね。
一方の「糀(こうじ)」は明治時代に出来た和製漢字で、蒸し米に麹菌をはやした風貌が
お花みたいだったので、「米」と「花」をくっつけて漢字にしたらしいです。
確かに日本人の感覚でしっくりくる漢字は、「糀(こうじ)」のほうなのかも?笑