小学生のころは、病院に行くほどひどい便秘だった私。発酵食品のおかげで、昔よりは格段にましになり、今では病院に行くことも全くなくなりましたが、それでもやっぱり若干お腹は頑固。やっぱり体質ですかね。もう持病なんだと思っています。なるベくバランスよく摂取していくことでこのぐらいの感じに抑えられたらいいな。

便秘薬は習慣性が高いモノが多く、習慣的に飲んでしまうと危険だと考えられています。でも、その中で比較的副作用が少ないと言われるのが、「マグネシウム系便秘薬」と言われる、酸化マグネシウムが入った便秘薬です。

便秘になってしまう人のお腹で起きている、水分不足

便秘になってしまう人のお腹は一体どうなっているのでしょうか?便秘にはいろいろな種類があって、腸全体が便を押し出すほどの動きができない場合、便が溜まっていてもそれに気が付けない場合、腸が異常な動きをしてしまう場合などいろいろなパターンがあります。

その中でも慢性的な便秘に発展してしまう根本的な原因として大きいのは、大腸内の水分量が少ないことです。水分量が少ないと、便が堅くなってしまうだけでなく、便の容積が小さくなるため大腸を刺激することもできず、腸が便を押し出せなかったり、便があることに気が付けなかったりします。そうなってしまうと、なかなか便がお腹から出てくれず・・・ますます慢性化してしまうのです。

その状態を良化してくれるのが、酸化マグネシウム系便秘薬です。

なぜ、酸化マグネシウムは便秘に効くのか?

酸化マグネシウムが便秘に良い理由は、水分を吸収する性質にあります。水分不足に陥った腸に酸化マグネシウムは水分を流し、その水分は便をやわらかくし、便のかさましをしてくれるため、腸に刺激をあたえることができます。

酸化マグネシウムを使った便秘薬は、習慣性がありませんのであまりくせになりません。マグネシウムはもともとミネラルの一種で、人間の体の中にもともとあるものですからね。毒性や副作用は少ないと言われています。
(※ただ、腎臓や心臓が悪い方はマグネシウムの摂りすぎは要注意です。あと酸化マグネシウムは大量のカルシウムと一緒にとってはいけません)

確かに酸化マグネシウムは副作用の少ない便秘薬ですが、やっぱり「薬」は摂りたくないなぁと思ってしまいます。まずは薬に頼らず、発酵食品を毎日とって、腸内環境を整えましょう♪


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